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第二章 伝説へのまなざし
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江の島大師
本尊の赤不動は高さ6メートルで室内にあるものとしては国内最大です。
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では、江戸時代は本宮といわれていた御岩屋にむかいましょう。
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この道は、岩屋みちといわれ、景色も良く道に沿って史跡がたくさんあります。
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群猿奉賽像庚申塔(藤沢市重要文化財)
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江島神社 奥津宮 本宮御旅所
奥津宮は昔は本宮御旅所といわれていました。
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八方睨みの亀(酒井抱一 作)
拝殿の天井には不思議な亀の絵があります。なぜ不思議かはいろいろな方角からながめてみて考えてください。
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稚児ヶ淵
稚児ヶ淵は稚児白菊の悲劇でしられています。
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服部南郭の詩碑 芭蕉の句碑
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中段でひとやすみ、芭蕉ならずとも一句詠みたくなる風景です。
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江の島岩屋
御岩屋は何万年という年月をかけ、自然が作った洞窟。龍窟ともよばれ江の島で最も古い信仰の場です。
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石造物が残されていますが、昔はもっと多く、奉安殿で琵琶をひく妙音弁財天様もここに祀られていたそうです。
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江島縁起
古い伝説が紹介されています。江島縁起という絵巻物です。いくつかの縁起がのこされていますが最も古い絵巻はかつてこの岩屋を管理していた岩本楼に保管されていました。
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むかし、むかーし。鎌倉の深沢というところに五つの頭をもつ悪龍が住みつき、暴風雨をおこし村人をくるしめていました。
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生贄を捧げても悪行はいっこうにやみません。
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あるとき、天地が激しくゆれ、海があわだつと、岩が盛り上がり、つみ重ねられて、なんと島ができあがったのです。
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それが江の島です。
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Last Updated: September 21, 2016